top of page
地有り・・・
じ あ
竹の内側全体に下地を塗り、漆で仕上げます。
地無し・・・
じ な
竹の持っている内径を利用し節を抜き、下地を使わず漆だけで仕上げます。
地盛り・・・
じ も
地無し管に部分的な下地を盛り、漆を塗って仕上げる方法です。
のべ・・・
歌口から菅尻まで継ぎ目の無い一本の竹で仕上げます。
中継ぎ・・・
竹を二つに切断し、他の素材で接続部分を作ることで一本の竹として仕上げます。
共芯・・・
ともじん
中継ぎの部分に他の素材を使わない方法です。一本の竹から上管はくり抜き、下管は削り出します。
姥口・・・
うばぐち
古い時代に最も好まれていた歌口の形状です。
古代割り・・・
同じ大きさの指孔を全長の一割の間隔で開ける、古くからの方法です。
千鳥・・・
一孔と三孔を左右に振り、長管でも持ちやすいように指孔を調整することをいいます。
bottom of page